5月14日、新浦安教会では聖路加国際病院(東京都中央区明石町)の旧館チャペルを特別にお借りして、「パイプオルガン講習会」を開きました。当教会の芦田牧師とも旧知の仲であり、世界で活躍するオルガン奏者の鈴木優人(すずき・まさと)さんが講師をつとめてくださました。
聖路加国際病院のチャペルには、仏ガルニエ・オルガン工房製作の巨大なオルガンが設置されています。鈴木氏のミニリサイタルでこのオルガンの幅広い音色を楽しませていただいた後、当教会のオルガニスト3人がマンツーマンのレッスンを受けました。助言の度に、オルガニストが奏でる音がどんどん良くなっていくのが分かりました。
新浦安教会では、将来的にパイプオルガンを使って賛美をささげたいという思いがあります。その実現を夢見ながら、昨年に続いて今年も鈴木氏をお招きしました。教会員以外の方々も多数おいでになり、全員でパイプオルガンの奥深さ、多彩で幅広い音色に浸ることができました。